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3.112021
国の一時支援金と熊本県の支援一時金のちがい、しっかり確認して申請しましょう

コロナに関する補助金や給付金がたくさんあります。
この3月には、国の一時支援金と熊本県の支援一時金の申請受付が開始されました。
この2つの区別が分からないという声を聞きます。
この2つの大きな違いは、まず給付される金額です。
国の一時支援金は、
これに対して熊本県の支援一時金は、
が給付されます。
次に対象期間ですが、国の一時支援金は、
これに対して熊本県の支援一時金は、
これらの月の売上が、前年か前々年度の同月比で50%以上減少している必要があります。
「50%以上減少」というのは同じですね。
給付対象となる事業者に関しても違いがあります。
国の一時支援金は、
宣言地域外の熊本県が、宣言地域内の福岡県の飲食店に、器具や備品を販売するなど直接・間接の取引があった場合は、その他の要件を満たしていれば給付対象となる可能性がありますね。
これに対して、熊本県の支援一時金は、
国の一時支援金に比べて熊本県の支援一時金は、対象業種が広いというのも大きな違いです。
どちらとも、時短要請協力金の対象者は対象外になりますし、国と熊本県の一時金の重複申請もできませんので、注意してください。
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