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【養育費の相場ってどれくらい?】養育費の目安が分かる表がありますよ!

養育費っていくらくらい?他の人はどれくらいだろう?金額を決めれない!
そんな時は、養育費の目安となる表があるのでそれを参考にするといいですよ!

養育費の金額に決まりはありませんが、めちゃくちゃ高い養育費を設定しても、途中で支払うことができなくなる可能性があるので、養育費を支払う側の収入や生活のレベルに合った金額を設定しましょう!

ちなみに、家庭裁判所で決められた養育費では、子ども1人に対して毎月4万円程度の養育費が最も多いです。
それでも話し合いで養育費を決めるのが難しい場合は、「養育費算定表」を参考にするといいですよ!

養育費算定表とは、子どもの人数・年齢、子どもを引き取る側の収入、養育費を支払う側の収入で自分たちの適切な養育費を示すもの。
例えば、以下の例で算定表を確認すると・・

子ども2人:満5歳と満12歳がいる場合

・養育費を支払う側:会社員 年収680万円
・養育費を受取る側:自営業 年収300万円

①子どもの数と年齢に合った表を使用(例は子ども2人、「第1子及び第2子0~14歳の表」
②慰謝料を支払う側の年収から縦軸の給与所得者675万の軸に線を引く
③子どもを引き取る側の年収から横軸の自営業者312万の軸に線を引く
④交わったところを見ると、「6~8万円」が養育費の目安

 

<裁判所HPより>

このように、算定表を参考にしながら養育費の額を話し合うと良いと思います。

他バージョンの算定表をみる

 

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