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飲食店営業許可申請の施設検査で見られるポイントはここ!

先週は、飲食店営業許可の打合せがありました。
打ち合わせのために、保健所や食品衛生協会に連絡しながらスケジュールや必要書類などをまとめていました!

そのうちの一つ、施設検査で見られるポイントをご紹介します!

その①:シンクの幅は基準を満たしているか?

 

幅45センチ×奥行36センチ×深さ18センチ
水・お湯が分かれている二層シンクが望ましい
※一層シンクでも可

 

 

その②:お手洗いが設置されているか?

 

従業員用とお客様用の2つ

 

 

その③:調理場と客席スペースが分かれているか?

 

ドアで仕切らていること
※ウェスタンドア可

 

 

その④:食器棚に扉がついているか?

 

ガラス戸でも木製戸でも◎

 

 

その⑤:給湯器が設置されているか?

 

60℃程度のお湯が出た方がいい

 

 

その⑥:厨房にゴミ箱が設置されているか?

 

蓋つきのごみ箱

 

 

その⑦:厨房の床は清掃しやすいか?

 

カーペット、木製は×

 

 

その⑧:冷蔵庫に温度計がついているか?

 

外から庫内温度が分かるように扉に設置

 

最低でも、上記のポイントはしっかり確認してくださいね!
不備があると、営業開始が遅れたりと支障が出てしまうので、申請する前に施設検査で気を付けるべきポイントを含めた事前相談を、保健所担当者としてください。
平面図を持っていくと話がスムーズにいきますよ!

工事の予定がある場合は、不備で工事のやり直しなんて大変です・・
必ず工事が始まる前に保健所で相談をしてくださいね。

 

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