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どこから情報を得て銀行口座は凍結するのか?!

相続人本人が、銀行に電話をしたり窓口で話すので、亡くなった方の名義の口座が凍結します。

誰かが亡くなると、その方名義の口座が凍結するのはよく知られています。
でも、銀行はどこから情報を得て、口座を凍結させるのか?と疑問に思いますよね。

よく、『役場に死亡届を出すと、役場が銀行に連絡をする。だから凍結する』と思っている方がいらっしゃいます。

確かに死亡届は役場に提出しますが、受理した役場が銀行に連絡を入れることはありません。

マイナンバーカードが普及されて、何らかの紐づけで銀行が情報を得る、という未来があるかもしれませんが、今はそんなことはありません。

ではなぜ銀行が情報を得るかというと、「○○が亡くなったんですけど・・」といったように、相続人本人が銀行に電話をしたり窓口で話すからです。

情報を得た以上は、銀行は亡くなった方名義の口座を凍結させるのです。

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