ブログ

障害福祉サービスの処遇改善加算

こんにちは。
行政書士の江尻有希です。

現在、高齢人口の急速な増加の中で、医療・福祉に携わる人手不足が問題になっていますね。

2025年には、推定で245万人の職員が必要と言われていて、現在55万人程度しかいないそうです。

他業種に比べて、賃金が少ないことなどが背景にあるのでしょうか。

福祉・介護職員の賃金改善を目的として、「福祉・介護職員処遇改善加算」という、職員の給料をアップさせるための制度があります。

対象スタッフは直接支援に携わる人で、パートでも派遣社員でも対象になります。

算定するにあたっての要件次第では、職員一人当たり37,000円相当が加算できます。

ただし、処遇改善加算を算定する場合は届出が必要です。

お困りごとやご相談は、行政書士江尻有希事務所へお気軽にご連絡ください。
あなたに合った方法をご提案いたします。

関連記事

ページ上部へ戻る