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医療保険と死亡保険の相続手続きの違い

医療保険と死亡保険の大きな違いは、遺産分割の対象となるかならないか、です。

医療保険とは入院したときの保険で、「入院したら1日○○円」とか「手術したら○○円」といったものです。

たとえば、入院1日10,000円の補償内容だとすると、被保険者が1ヵ月入院したら入院給付金は30万円発生します。

この入院給付金を受け取る前に被保険者が亡くなった場合、遺族が請求すればOKです。

誰が請求するかというと、相続人全員で請求する形になります。

「誰がどう分けるのか?」という話し合いをしないといけなくて、遺産分割の対象となるのです。

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