ブログ
5.172021
行政書士とは?どんなことを依頼できるのか知りたい!

行政書士とは、簡単に言えば書類作成のプロです。
作成する書類の中には、添付書類を集めたり、膨大な資料を作らないといけないことがあります。
そんなとき、「難しいし面倒だな」と、思ったことはありませんか?
申請書・契約書・議事録と、起業したら避けては通れないのが書類の作成です。
ただでさえ、自分のビジネスのことで手一杯なのに、雑務に追われて書類作成ができない・・
そんな時、行政書士に書類の作成を依頼すれば、必要な許可や申請を代わりに行うことができますよ!
例えば、下記のようなことを思ったことはありませんか?
◇契約書や議事録を作ってほしい
◇会社を作る手続きをしてほしい
◇補助金の申請書類を作ってほしい
◇外国人を雇いたい
◇カフェを開業したい
◇離婚協議書を作ってほしい
行政書士は、許認可手続きだけでも1万種類を超えると言われていて、上記以外にも様々な書類を作ることができます。
たくさんありすぎるので、専門分野を持って仕事をしている行政書士もいます。
行政書士とよく混同するのが、司法書士です。
司法書士も書類を作成しますが、司法書士の作成する書類は、主に登記についての書類になります。
登記とは、土地や建物・会社に関する事項などを公的に示すための制度で、司法書士は登記のプロと言われています。
- 行政書士は「許可申請」
- 司法書士は「登記」
と覚えていただくと分かりやすいかなと思います。
行政書士は、身近な法律を扱うことが多いので「街の法律家」とも言われています。
「法律」というと、弁護士のように裁判や争いごとを解決するというイメージが強いですよね。
行政書士の場合は、法律によって決めたことをきちんと書類にしておくことで事前に争いごとを防ぎます。
行政書士は、お客様の未来をサポートする仕事なんです。
あなたに合った方法をご提案いたします。