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補助金の目的と事業計画書の内容は合っていますか?

補助金をもらうために、「やっと事業計画書の作成ができた!」と安心する前に、補助金の目的と自分がやりたいことが合致しているか、きちんと確認していますか?

そこが合ってないと、合格は難しいです。

いろいろな補助金がありますが、それぞれ公募要領といったルールブックのようなものがあります。

そして、そのルールブックの中には、必ず補助金の目的が書かれています。

たとえば、「小規模事業者持続化補助金」。
この補助金には、①一般型と②低感染リスク型ビジネス枠、という2種類があって、それぞれに目的が違うのです。

 

①一般型の目的※抜粋してます

働き方改革やインボイス導入などの、制度変更に対応するための販路開拓の取り組みを補助して、持続的発展を図る

簡単にいうと、「集客・売上アップ」のための取り組みと、それと一緒に行う場合の「業務効率化」の取り組みに必要な経費の一部を補助するもの。

 

②低感染リスク型ビジネス枠の目的※抜粋してます

コロナウィルス感染防止と事業継続を両立させるための対人接触機会の減少に資する投資と、新たなビジネスやサービスの導入などの取り組みを支援

簡単にいうと、コロナ感染拡大防止と事業継続のための、「人との接触を減らす」取り組みに必要な経費の一部を補助するというもの。

 

事業計画書をつくるうちに、目的とそれてしまう・・
そもそも、目的をきちんと理解していない・・

こんな方が、けっこういらっしゃいます。

要件や提出書類が揃っていても、目的にあった事業計画じゃないと採択されません。

たとえば、「新しいエステの機械を導入して、新規のお客様を増やす」といった内容のみの事業計画書を、「低感染リスク型ビジネス枠」で申し込むと、採択は難しいです。

なぜなら、低感染リスク型ビジネス枠の目的は、「人との接触を減らす」ことなのに、来店を促すような表現をすると、この目的に合いません。

新しく導入したい機械が、セルフエステの機械だったら、低感染リスク型ビジネス枠の目的にバッチリ合いますね。

では、なぜその機械を入れたいのか?入れたらどうなるのか?そこをきちんと、事業計画書に盛り込むと合格に一歩近づきますよ!

持続化補助金は、2種類あるとお伝えしました。
目的をよく確認して、上手に活用してみてくださいね。

お困りごとやご相談は、行政書士江尻有希事務所へお気軽にご連絡ください。
あなたに合った方法をご提案いたします。 

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